スリランカ南部に新国際空港開業 - 建設の90%を支援した国とは・・・

合計360分のアーユルヴェーダトリートメントと180分のヨガ付き!癒しのアーユルヴェーダ5日間  アーユルヴェーダ専門のシッダレパアーユルヴェーダリゾートに滞在
マータレー・ラジャパクサ国際空港

マータレー・ラジャパクサ国際空港

先週はスリランカのラジャパクサ大統領が夫人を伴って来日していたので、テレビでスリランカ関係のニュースを見ることがいつになく多かったようですね。
そのラジャパクサ大統領、スリランカに帰国後、18日にはハンバントタに誕生した新しい国際空港への第1便として特別機で着陸しました。
新しい空港は「マータレー・ラジャパクサ国際空港 – Mattala Rajapaksa International Airport 」と大統領家の名前が入っています。(通称ハンバントタ国際空港 – Hambantota InternationalAirport)
もともと塩田が盛んなこの地域は、2004年のインド洋津波の打撃を受け甚大な被害と犠牲者を出しましたが、その後新たに港と空港が建設され、現在積極的に開発されている地域です。ラジャパクサ大統領の生まれ故郷であることもその理由の一つなんですね。

さてハンバントタ国際空港は3500メートルの滑走路を持ちAirbus A380も着陸可能で、総工費は約200億円弱。
その建設費用の90%を支援しているのは・・・中国なのです。空港だけではなく、南アジア最大級となるハンバントタ港湾施設の建設も中国が支援しています。
1970年以降日本はスリランカに対する最大の開発援助国でしたが、2010年以降は中国、インドに続きます。ハンバントタの開発を見ても中国が確実にインド洋沿岸諸国への影響力を拡大させていることがわかります。

ハンバントタ国際空港の場所ですが、コロンボからは約240キロ。

ハンバントタ国際空港

ハンバントタ Hambantota

かつてはコロンボ-ゴール間116 kmを3時間半かかっていましたが、2011年の10月高速道路が開通しましたので1時間半に劇的に短縮されました。今年は高速がマータラまで伸びる予定です。

さて、この新しい空港にはどんな航空会社がはいっているのでしょうか。ハンバントタ空港に最初に降り立った国際線はアラブ首長国連邦の格安航空会社「エアーアラビア」
その他3つの国際線が入っていて(3月20日現在)それぞれ行き先は:

Sri Lankan Airlines

  • 北京(中国)
  • バンコク(タイ)
  • リヤド(サウジアラビア)
  • マーレ(モルジブ)

Mihin Lanka

  • ブッダガヤ(インド)

Fly Dubai

  • ドバイ

Air Arabia

  • シャールジャ(アラブ首長国連邦)

OPENしても実際には4社しか入っていないのでまだまだこれからですね。
日本からスリランカへは従来通り、コロンボ北に位置するバンダラナイケ国際空港に到着します。
今のところ乗り入れ航空会社を見る限り、あまり頻繁に利用することはなさそうなのですが、新しい空港を見てみたい(そして高速道路を利用してみたい!)気はします。南部やヤーラ国立公園に観光に行かれるときについでに訪問するのがよいかもしれません。

参考文献:

http://www.lbo.lk/fullstory.php?nid=524579571

http://www.mria.lk/

http://www.airport.lk/

http://en.wikipedia.org/wiki/Southern_Expressway_%28Sri_Lanka%29


関連記事 :

  • スリランカで一度ジェフリー・バワ設計の宿に泊まると、もうその魅力に虜になってしまいます。お洒落なバワホテルに泊まりたい、でも本格的アーユルヴェーダも受けたい、というそんな2つの欲求を同時に満た ...
  • 2年に一度開催されるCHOGMはイギリスと旧イギリス領53か国の首脳が大集合する国際会議。今年のCHOGMは2013年11月15日から17日までコロンボで開催。日本はメンバーでないのであまり馴 ...
  • 今年はスリランカでスリランカの正月※を体験しました。以前、その年の「おめでたい時間-Auspicious times」は毎年占いによって決定し新聞などで発表とお伝えしました。実際にスリランカの ...
  • 今までスリランカのアーユルヴェーダ宿や医院をめぐり感じるのは、どの先生もさすがは狭き門を出てきただけあり、知的で信頼がおける先生ばかりでした。今回初めてジェフリー・バワ設計の宿「マハ・ゲダラ」 ...
  • 見る人を思わず温かい気持ちにさせる、カラフルで愛らしいベアフットの小物。スリランカの燦々と降り注ぐ太陽を思わせる色使いと、手織りの柔らかい風味をもったテキスタイル。これだけでも十分スリランカ土 ...
  • スリランカ人にも「それどこ?」と言われてしまうことの多い、南部の小さな町タララに宿泊していた時のこと。毎朝6時に海岸へ散歩に行くのが日課としていました。そこで出会ったのが元スリランカ陸軍に属し ...
  • スリランカのアーユルヴェーダ専門宿マハ・ゲダラに深夜に到着した翌日、ベランダらからプールサイドを眺めると皆さんヨガのレッスン中。波の音を聞きながらプールサイドにヨガマットを敷いて早朝ヨガとはな ...
  • 日本ではスリランカといえばセイロンティーですよね。ところが紅茶をはるかに上回る輸出品があるのをご存知でしょうか。ヒントは日本でも女子にお馴染みのブランド。「ヴィクトリア・シークレット」や「トリ ...
  • スリランカというと「あぁセイロンね!」とすぐにかえってくるとなんだか嬉しくなりますが、セイロンティーは日本でもおなじみですね。 今やインドや中国と並ぶ世界三大紅茶生産地のスリランカですが、か ...
  • 4月半ばからのスリランカ渡航に備えてビザを取得しました。スリランカ渡航にビザが必要になった2012年1月当初は観光ビザ取得が20ドル。ところが1年後には30ドルに値上がりしていました!アメリカ ...

Related posts:

2013年3月20日



トラックバックURL

http://rasayana.info/news/hambantota/trackback/

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

コメントする

*

TOPPAGE  TOP 
ツイッター サイトマップ RSS FED