スリランカの一人当たりGDPは2016年までに本当に倍増するの?

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日本で1960年に池田内閣で決定されたのが「国民所得倍増計画」。これは10年間で国民総生産を26兆円に倍増させることを目標に掲げたもので、輸出を増やし外貨獲得をすることで雇用は拡大し、6年間で見事実質国民総生産倍増を達成!この頃の日本は高度経済成長真っ盛りで、世界では「東洋の奇跡」と言われ、その後GNPも世界第2位になります。現在のスリランカも当時の日本のように勢いがあるのでしょうか。

スリランカ大統領Mahinda Rajapaksaは、2016年までに1人当たりGDPを4,000ドルに倍増するという目標を掲げています。4000ドルというといまひとつピンときませんが・・・

2010年一人当たりの GDP (IMF発表

  • スリランカ117位 US$2,435
  • インド 133位 US$1,265

とスリランカの一人あたりのGDPは隣国のインドよりすでに2倍。

では現在4000ドル付近の国はどこか探してみると・・・

  • ベリーズ 95位 US$4,159

失礼ながら、はて、ベリーズとはどこ??と調べましたら、中央アメリカ北東部でグアテマラと国境を接する国でした。

かつて国民総生産世界2位まで上り詰めた我らが日本は・・・

  • IMFの調べ:16位 US$42,820
  • World Bankの調べ : 22位 US$39,738
  • CIAの調べ : 19位 US$42,514

ドイツが日本と同じくらいのところでさまよっているのには唯一慰められます。

さて、2010年のスリランカ経済成長率は8%。最近やや鈍化している中国の2012年の成長率を8%代とみている調査機関もあります。
ということは、スリランカでは中国並みの成長率が見込まれているということですね。

一方で、倍増計画はそんなにうまくいくのか、と疑問視しているスリランカ国内のメディアもあります。
スリランカのインターネット新聞のThe Sunday Timesでは、GDP倍増には年間でGDPの35%-40%の投資が必要になるが、現状では国内での投資は28%にとどまっているとのこと。残りを埋めてくれる外国直接外国投資(FDI)は2008年度は8億2千7百万ドル、2009年度は5億8千1万ドル、そして2010年度は6百万ドルと年々減少しています。2011年度は観光業が伸びて調子が出てきたところで、2012年1月1日より査証が義務付けられました

さて、スリランカの2012年はどう動くのでしょうか。


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2012年1月13日



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