英連邦首脳会議CHOGMがスリランカで開催

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CHOGM2年に一度開催されるCHOGMはイギリスと旧イギリス領53か国の首脳が大集合する国際会議。今年のCHOGMは2013年11月15日から17日までコロンボで開催。日本はメンバーでないのであまり馴染みがないですが、チャールズ皇太子、イギリスのキャメロン首相をはじめとしてイギリス連邦の各国の大物が集いました。

CHOGMと同時に開催されたのが展示会「リフレクション・オブ・スリランカ(Reflection of Sri Lanka)」。こちらはスリランカの観光や投資、紅茶やゴム等の産業約400社が出展する展示会。今回こちらの取材に行ってきました!

会場はコロンボ市内から8キロほど行ったBattaramulla。日本で展示会というと屋内の展示会場で行うのが通常ですが、スリランカではテーマごとに設営された仮設ホールで展示されます。

Reflection of Sri Lanka

【巨大テントのような仮設ホールがいくつかあり中はエアコンがほんのりきいています】




スリランカ香辛料

【古代ギリシャやアラビアとの貿易にも使われてきたスリランカの香辛料】




スリランカのたわし

【ヤシの実繊維からできる程よい硬さのたわしもスリランカの特産品】

さて、今回特に注目したのは会場入り口付近半屋外の目立つ位置にあった「ホームステイ」セクション。去年から始まった新プロジェクトで、スリランカ人の一般家庭に宿泊したり個人が所有する家やバンガローに泊まります。

このホームステイプロジェクトを立ち上げたのが現大統領の弟であるバシル・ラジャパクサ・スリランカ経済開発大臣。
そのバジル・ラジャパクサ大臣が展示会場を訪問することになり、現場は騒然!

バジルバシル・ラジャパクサ・スリランカ経済開発大臣

【大統領の3兄弟の一人バシル・ラジャパクサ大臣】

大臣にホームステイプロジェクトについて個別にインタビューすることができました。「アーユボーワン(こんにちは!)」と言って手を合わせると大臣からは思いがけず日本語で「コンニチハ!」
早速なぜこのプロジェクトを立ち上げようと思ったのかをたずねると理由は2つありました。

「1つはスリランカは自然や遺跡、食べ物など観光資源が豊富だが、中でも特に誇っているのがスリランカ人のホスピタリティ。ホームステイプロジェクトではホテルで提供できないおもてなしを受け、スリランカやスリランカ人をより深く知ってもらうことができる。もう一つは観光の恩恵は本来市民に還元されるべきだが、観光客が大きなホテルに宿泊すると市民に利益が回らない。ホームステイプロジェクトでは市民が直接利益を得ることができる。 」

バシル・ラージャパクサ・スリランカ経済開発大臣

【シンハラ族男性の正装は白シャツに白のサロン】

ホームステイプロジェクトは政府の基準を満たした宿泊施設が認定を受け登録されているので個人宅でも安心して宿泊できるとこのと。中にはヘリテージ認証をうけている築100年以上の宿泊施設もあります。

出展していたホームステイに登録されている施設を1つご紹介します。キャンディの町2.5キロに位置する「キャンディハウス」は環境問題にも積極的に取り組んでいるニマルさんが経営している一軒家。1人で止まっても5人で止まっても1泊70ドルから。(食事なし、キッチン完備)

【1棟丸ごと貸切のキャンディハウス テラスからの眺めが特に素晴らしいとニマルさん】

今回バジル・ラジャパクサ大臣にお会いし彼の強い熱意を感じました。海外記者のインタビューに熱心に丁寧に受け答えする姿、出展ブースを1つ1つを訪問し積極的に挨拶を交わす姿。これをエアコンが生ぬるく報道陣や取り巻きの人いきれでごった返した中で延々と行うのは至難の業です。(単に付き添っている私の方がへとへとになりました。)周りの出店しているスリランカ人後程大臣の評判を聞いてみると、やはり評判は上々でした。

今回のCHOGMは内戦終結時の人権侵害問題やCHOGM参加ボイコットなどで連日報道をにぎわせていましたが、今後スリランカ北部や東部にも観光客が行き、このホームステイプロジェクトを利用して滞在するようになるとさらに素晴らしいと思います。


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2013年11月23日


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