アーユルヴェーダの町医者の待合室。男性が手に握りしめていたものとは・・・

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スリランカ人はアーユルヴェーダと西洋の医者を両方使い分ける」と話には聞いていましたが、実際のところはどうなのかと或る日キャンディのアーユルヴェーダ町医者を訪ねることに。現在のアーユルヴェーダの医師は約70パーセントがシンハラ語でパーランパリカと呼ばれる世襲で継いだ医師、残りの30%がコロンボ大学かペラニア大学のアーユルヴェーダ学科を出た医者ですが、最初に会ったのは後者の大学卒の医師。

なんと昼過ぎまでは公立のアーユルヴェーダ病院で勤務し、15時半以降に町のアーユルヴェーダの医者に早変わり

実際に病院に勤めている医者は、夜バイトや町医者を経営している人は多いようです。友人の家の子供が腹痛になると、「今夜医者にいかないと・・・」と言うのでなぜ今行かずに夜まで待つのかと聞くと「病院に行くと先生が選べないために良い先生に診てもらえない可能性がある。夜まで待てば町の診療所が開くので」とのこと。

ということで15時半に診察所の前で待っていると、医師が颯爽とバイクで登場しました。到着後の先生。

ケラニヤ大学卒の若い医師で、小さな診療所にはアーユルヴェーダのオイルがぎっしりと並んでいました。

次に訪れたのは先代から世襲で引き継いだアーユルヴェーダの医師。

出向いたのは朝でしたがすでに患者の列。診察中のところ患者さんと先生の許可を得て撮影。

先代の医師の写真と左は医師免許。世襲の医師のアーユルヴェーダ技術をアーユルヴェーダ省が現在統合しようと動いているそうです。

待合室では老若男女の患者。次の診察を待つ男性が何かを握りしめているのを発見。

手に持ったキンマ※の葉っぱの中からは100ルピー札が3数枚出てきました。医師への志の額は決まっておらず、昔はキンマだけでお礼をしたこともあるそうです。

長年通っていそうな患者さん達、よく使いこまれたハーブを煮出す鍋、代々受け継がれてきた治療方法、そしてキンマの葉っぱを握りしめて順番を待つ男性など、なんとなく昔ながらの雰囲気を残す世襲の診療所でした。

世襲の医師との会話は友人がシンハラ語で通訳してくれました。大学卒の先生とは直接英語で話しましたが、「外国人がくるようなアーユルヴェーダ宿泊施設で専門的に治療したい」と熱く語っていたのが印象的です。同じ町医者でも世襲と大卒の医師、そして患者さん達にそれぞれ特徴があります。

※キンマとはスリランカでも自生している嗜好性のある葉。


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2011年8月26日



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