ダンブッラ石窟寺院 : 涅槃像の足裏が真っ赤な理由

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ダンブッラ石窟寺院スリランカ内陸の文化三角地帯にあるダンブッラはユネスコの世界遺産に登録されている石窟寺院。その歴史は古く紀元前1世紀にさかのぼります。岩山の中腹にある石窟寺院の周辺には、80以上もの洞窟があり、そのうちの5つに特に重要な仏像や色鮮やかな絵画が壁面にびっしりと描かれています。

夕方に差し掛かろうとしているときに訪れたためか、観光客も少なく、洞窟の中は暗く、石窟寺院は少しさみしいくらいにひっそりしています。入り口をくぐって最初にあるのが第1窟の「神々の王の寺」。自然の岩から彫られた全長14メートルの巨大な涅槃像が横たわります。(あまりに長いのでカメラに収まりません)

ダンブッラダンブッラ

足裏は真っ赤に塗られ、華やかな花模様付き。

ダンブッラ

右と左の足指が不揃いになっているので涅槃像ですが、お顔を見ると瞼が閉じていません。 ということはまさに入滅の直前の、最後の説法をしている姿でしょうか。

スリランカの涅槃像は足裏が赤いのが特徴です。スリランカ公用語であるシンハラ語の始祖「ウィジャヤ王」が、紀元前5世紀にインドからスリランカに渡った時に、足の裏についた赤土の色からきているとか。
スリランカの痩せた赤土の土地からタンニンを豊富に含む美味しいセイロンティーが作られますが、紅茶栽培が始まるはるか昔にウィジャヤ王の足を赤くするほどの赤土だったとはなかなか興味深い話ですね。

ダンブッラ

石窟寺院内では色々なところに「仏像に触らないで!」と注意書きがありますが、これは数年前観光客が肌を露出した服装で大仏に座り写真を撮るという事件があったため。大仏が汚されたということで色を塗りなおし、第4窟の奥の仏像は塗が新しいのがわかります。

ダンブッラ石窟寺院に行くには岩山の上まで坂道を登ります。途中疲れたころに丁度よく、目の少し悪いアイス売りが肩からクーラーボックスをかついでひっそりとアイスを売っていたので買って一休み。これが思った以上の美味しさで喜んで食べていると、あっという間に5、6匹のサルに囲まれてしまいました。そのサルたちの眼差しはもちろんアイス一点に注がれています。恐怖を覚えて目の悪いアイス売りのおにいさんに助けを求めると、手慣れたもので追いやってくれます。ああ、助かったと気を許した一瞬に、後ろに隠れていたサルの手が伸び、半分以上アイスを残したまま、まんまと持っていかれてしまいました。

ダンブッラ石窟寺院の猿

私のアイスをおいしそうに食べるサル。

本気で嘆いている私にアイス売りのお兄さんはなんと、もう一つあげるからと持ってきてくれました。その気持ちが嬉しかったのでお支払いをすると(たしか20ルピーくらい(10円ちょっと)、子ザルを抱っこした親ザル用にとコーン部分をおまけにくれました。 (すでに何かくれるかもとスタンバイして待っている親子ザル)

ダンブッラ石窟寺院の猿

子ザルが親ザルにしがみついたまま見事なジャンプを見せてコーンをゲット!

ダンブッラ石窟寺院の猿

親子猿の右奥に写っているのは一部始終を見てうけている物乞いのお爺さん。のんびりと?物乞いをしていて、悲壮感がなく、観光客とサルとの奮闘を楽しそうに、時には声を上げて笑っているのが印象的でした。

ダンブッラ石窟寺院の猿

ダンブッラの最後は美味しそうにコーンを食べる親子ザルのショット。


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2011年10月13日



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